DeNA選手ファンとのハイタッチ会で不適切発言
2月8日、あるユーザーがXに、横浜DeNAベイスターズのファンイベントで撮影したハイタッチ会の動画を投稿。その中で、選手たちが交わした会話が「不適切ではないか」と物議を醸している。
この動画は、2月7日に沖縄県宜野湾市で開催された「横浜DeNAベイスターズ宜野湾友の会」会員限定イベント「横浜DeNAベイスターズ歓迎・感謝の夕べ」での一幕。三浦大輔監督を先頭に、選手たちが一列に並び、ファンとハイタッチを交わしていく様子を撮影したものだ。
その中で、東妻純平捕手、梶原昂希外野手、知野直人内野手の順番になると、東妻選手と面識があると思われる女性がハイタッチに参加。それを見た梶原選手が「知り合い?」と声をかけると、東妻選手が「知り合いっス」と返答。さらに、後ろにいた知野選手が「ヤった?」「ヤった? お前」「ヤったべー?」と茶化す場面が記録されていた。
20代前半の若手選手とはいえ、ファンの前でのこの発言は「軽率すぎる」と受け止められ、X上では「不適切ではないか」と批判の声が上がっている。
報道記事
参考動画(知野選手目線のカメラ)
この選手の会話に関して「みんなどう思う?」
本来どういう対応をすべきだったか
1. 公の場での発言に注意する
- 選手たちはプロのアスリートであり、ファンやメディアに常に注目される立場です。特に、ファンイベントのように多くの人が見ている場では、不適切と受け取られる発言を避けるべきです。
- プライベートな場であれば冗談として済まされるような発言でも、公の場では慎重になる必要があります。
2. ファンとの交流を第一に考える
- ハイタッチ会はファンとの交流の場であり、ファンにとっては貴重な時間です。その場では、ファンへの感謝や励ましの言葉をかけることを優先すべきです。
- 「来てくれてありがとう!」「応援よろしく!」といった前向きな会話を心がけるべきでした。
3. 仲間内の冗談は適切な範囲で
- チームメイト同士の会話が盛り上がるのは自然なことですが、内容によっては周囲に不快感を与える可能性があるため、発言の内容には十分配慮すべきです。
- 特に、誤解を招きやすい発言(今回のような下ネタを含むような発言)は避けるべきでした。
4. ファンイベントの趣旨を意識する
- ファンイベントは、ファンに楽しんでもらい、球団や選手への好感度を高める目的があります。イベントの趣旨を意識し、それにふさわしい態度を取るべきです。
- 冗談を言うにしても、ファンが安心して楽しめるような内容にとどめるべきでした。